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ビタミンとは、からだにとって欠かすことのできない微量栄養素です。体内のさまざまな代謝にかかわる、大変重要なものですが、人体で作り出すことができない為、外部から摂取する必要があります。
現代人の食生活は、栄養価の少ない加工食品、インスタント食品ですませる割合が増えてきました。その上、野菜自体に含まれる栄養素も、農薬の影響、栄養の少ない土壌と肥料で大量生産される、などの原因で激減しているのが現状です。生活に注意をしていないと、簡単にビタミン不足におちいってしまいます。
サプリメントの利用が成人で6割を超えるといわれているアメリカでは、「マルチビタミン」の摂取を医師会が呼びかけています。ビタミンのなかには、栄養素としてのはたらき以外に、抗酸化作用などの効果があるということも注目され、健康の維持、病気の予防などに効果があるというふうに、広く認められるようになりました。
ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンとがあります。
水溶性ビタミンは水に溶けやすい為、尿などに溶け込んでしまい体内に長くとどまることができません。また、野菜を長い時間水につけておくと、水溶性ビタミンはどんどん流れ出てしまいます。
脂溶性ビタミンは、脂に溶けやすい性質をもっているので、細胞の脂などに溶け込んで、体内にとどまります。食事では、油分といっしょに摂ると吸収率が上がります。ただ、体内に蓄積されることから、過剰摂取による害が心配されるものもあります(詳細については、各ビタミンのおはなしをご覧になって下さい)。
ビタミンの必要量や吸収率には個人差があります。年齢や、食事の習慣、そして日頃の生活パターンやストレスを受ける量などは、人によってまったく違っていて当然です。ですので、必要量とされている分をきちんと摂っているつもりでも、ビタミンが不足してしまう事があります。仕事でのストレスが多いと感じればビタミンCを多めに、からだが疲れやすいと感じればビタミンBを積極的に摂る、というように考えていく必要があります。
ここで気を付けなければいけないのは、ビタミンCもビタミンBも、単体では効果が無いという事です。その他のたくさんのビタミン・ミネラル・酵素、などとの連携プレーによって、はじめて効果が出ます。
「オプティマムヘルス」を目指した健康管理には「ビタミン」はどれひとつと欠かせないものです。
まずはバランスの良い食生活をこころがけ、生活習慣を見直すところからはじめなければなりません。ですが人それぞれに、好き嫌いや、仕事の都合上のやむを得ず不規則な生活を強いられる、などなど、すぐには改善できない原因があると思います。
普通の現代人の生活では、ほぼすべての人が程度こそ違えど「栄養不足」であるだろうと思います。ですので、私はどんな方にでも、バランスよくビタミンが含まれている「マルチビタミン」のサプリメントの利用をおすすめしておきます。
上記で説明させていただいたとおり、水溶性ビタミンは体内に長くとどまりません。ですので、「一日一粒で手軽に摂取!」というタイプのものより、毎食後に服用できる「一日の所要量3〜6粒」タイプのものを選ぶべきです。
「一日一粒でOK!手軽に摂取!」というセールストークのメーカーさんは、とりあえずパッケージに記載する数値的に一日の所要量をクリアしておけばという考えで、消費者により高い効果があるようにと考えていないのでは?と疑ってしまいます。
普通の人ならば、成分の含有量以外は気にしないのは当然です。サプリメントを購入する際、「一日の所要量を問題なく満たしているのなら、手軽な1粒タイプが面倒でなくて良い。」となるのだろうと思います。
売り上げトップクラスの大手メーカーが「1日一粒タイプ」で販売しているので、追随する他のメーカーも、一日に3粒としていたのを1粒に変えたという過去の例もあります。
残念な事に、現在の日本のサプリメント市場は、疑うべき部分がたくさんあります。
みなさんも、これからずっとサプリメントをお使いになるなら、疑問に感じるところは販売元に問い合わせるなどして、納得したものを選ぶようにしてください。
健康になれるからこそ、お金を払う価値があるのですから。
こんなに長い文章を読んでいただいた方でしたら(笑)、これからは「ビタミン」の摂取について、「ちょっと気をつけようかな」と思っていただけた事と思います(^^)
活力に満ちた生活を送れるように「ビタミン」の力を上手に利用しましょう!