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セレン(セレニウム)は体内の抗酸化酵素のはたらきに必要なミネラルです。
体内の酵素の中でも、強い抗酸化力を持つとされている「グルタチオン・ペルオキシダーゼ」という酵素は、セレンが不足するとそのはたらきが衰えてしまいます。
また、セレン自身もビタミンC、ビタミンE、ベータカロチンなどのように、抗酸化作用を持っています。その効力はビタミンEの約500倍もあるといわれています。体内の抗酸化力の低下は、人体におこる病気の原因の90%を占めるとさえ言われている「活性酸素」の害を防ぐ力が弱くなるという事です。セレンが不足すると、ガンの発生率が上昇するようです。
セレンは、魚介類、動物の内臓、野菜などさまざまな食品に含まれており、一般的な日本人の食生活であれば、不足の心配はあまりないようです。野菜の場合、同じものであっても、育てられた土壌によってはセレンの含有量に大きく差が出るようです。外国では、土壌の検査でセレンが少ない土地に育った人たちは、明らかにガンの発生率が高いという報告があるようです。
一日の栄養所要量は、成人男性で60マイクログラム、女性で40マイクログラム(妊婦さん+7マイクログラム、授乳中+20マイクログラム)です。
上限摂取量は250マイクログラムとされています。アメリカでは、ガンの予防につながる事から、200マイクログラムの摂取を呼びかけている所もあるようです。
750マイクログラム以上の過剰摂取が続いた場合、胃腸障害、皮膚病、脱毛などの危険性があるようです。サプリメントで極端に摂取しないかぎり、過剰になることは少ないと思われますが、注意はしておきましょう。
強い抗酸化力を持ち、ガンや老化の防止に大切な「セレン」。
好き嫌いをせず、バランスの良い食事を心がけ、不足しないように注意しましょう!
サプリメントアドバイザーが話す 美容,健康,ダイエット 未来の常識TOPへ>ミネラルのお話>
セレンのおはなし
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